春に仕事を退職し、起業開店を含めてどのような仕事に就けばよいかを考えているという方のご相談がありました。
密教占星術では、宿曜経の十二宮のところでも、ハッキリと向く仕事が書かれています。
またその他の見方により詳しく判断します。
その向いている仕事は、本能的に求める事なのかも知れません。
興味が湧く、話が舞い込んでくる、そのような巡り合わせやご縁もあり、自然と目がいくようになっている、といったところでしょうか?
しかし、自分ではその部分を気付いておらず、また周りからの影響で自分自身を見れていないと、自然とできたご縁にも気づく事ができないでしょう。
正しい物の見方、正しい考え方など、仏教の基本的な考え方は自分自身が幸福になるための術であります。
では、占星術の判断として向く向かないの職があるとして、向かない仕事をしている場合は、どういう見解になるか?というと、
そのような方には、今の仕事が好きですか?とお尋ねします。
向かない仕事をしているてしても楽しくやっていて、それなりに満足しているのならば、何の問題もないです。
しかし、中にはどこか満足いかない、やりがいを感じ無いという人もいらっしゃいます。
その思いが元に、職場の人間関係が上手くいかないという事になっている人もいらっしゃいます。
その意味で向かない仕事をしているのならば、生きにくさを感じたり、満足感や幸福度障りが出ることもあるということになります。
そのような方に占星術の判断をお話しすると、多くの方が前から興味はありました、話はありました、などと言う方も少なくありません。
ご縁はあるのです。
しかし、社会生活を営みながら様々な経験をし、自分の興味が出ることを見付かっていくものでもあるので、
占星術の判断の元の向く仕事に出会えていない場合は、これからのご縁ということです。
何か価値観が変わる事件があるのかも知れません。一念発起して、全く違う業種に就く方もいます。
生まれながらにして、向く仕事、向かない仕事があるのも大変おもしろく思います。
仕事での悩み、転職のタイミング、先の見通しの悩みなど、密教占星術はお力になれると思います。
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