三面大黒天は、大黒天、弁財天、毘沙門天が一体となった大黒天であるが、聖天さんを常に拝ませていただいている私としては、とても近しい尊天だと感じます。
三面大黒天との出会いは、
10年以上前、当山の本堂で自分の修行として108座の不動護摩供をしていて、その90座を超えたあたりの初冬のこと。
目の前に黒い影が凄まじい勢いで寄ってきた。真っ黒な大黒様だとわかったのだが、「叡山より連れ帰れ」と一言告げて、また凄い勢いで立ち去っていった。
行けば何か分かると思い、年内にお詣りに行こうとしたのだが、行こうとしたら雪が降ってきて、みるみるうちに積もり比叡山ドライブウェイも真っ白で、上がれない。ロープウェイもストップ。お手上げ状態でした。
私が見た大黒様は、単なる妄想だったのかと、、、意気消沈していました。
時間ができてしまったので、まだお詣りしたことのない、麓の日吉大社へ行くことにしました。
本殿の前で、私が見たものが妄想だったら仕方ない。しかし、本当だったら大黒さんのとのご縁を結んでほしい、とお願いしました。
広い境内を、雪道を歩き全てのお宮を回ってお昼前になり駐車場へ戻った時、雪は上がり、雲は晴れ、太陽の光が差し込んできたのです。
その光を見て、これはもしかしたら行けるかもしれない!!と思い、ドライブウェイを再チャレンジ。
すると、朝一より雪は解け、進みやすくなっていた。ノーマルタイヤだったがなんとか登りきり、無事に何とか延暦寺へ入ることができた。
そんな日の比叡山は、参拝する人もおらず大黒堂ではゆっくりとお詣りできたのがとてもありがたかったです。
さて、どのように連れ帰るのかについては、御札を受けて帰るのかと思いきや、大黒堂の大黒さんの御霊分けの仏像があることがわかったので、おそらく、その仏像によりご分霊としてお招きすることが、連れ帰るということになると思い、受付でお願いし、比叡山の阿闍梨様が開眼しご供養された三面大黒天をお招きしたのです。
聖天さんのご祈祷をすればするほど、不動明王や大黒さんとのつながりがとても濃く感じ取れます。
そうかといえば、三面大黒天さんのことをしようと思えば思うほど、聖天さんに悪い気がして、浮気?かのように感じてしまっていたのです。。。
しかし、夢と聖天さんを拝んでいる時の2回も同じお告げがありました。
三面大黒は歓喜天の福徳自在神、だと。
とてもありがたい存在です。
さて、昨年より始めた三面大黒天浴餅粥供による諸門繁栄のご祈祷、令和8年の初甲子より、始めてまいります。
一つは、箕面の山の神様の威光倍増
一つは、歓喜天を始めとして諸尊の威光倍増
一つは、日本朝中大小神祇の威光倍増
一つは、鎮護国家世界平和
一つは、日本の経済発展
一つは、祈願者の諸門繁栄所願円満
自分一人ではなく、皆が、社会がよくなる事を祈る心が福を呼び込みます。
1願事5000円から。
zenpukuji.17@gmail.com